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  • チャンネル いっくん

PC電源交換時に気を付けること

新しく電源を買ったので交換をした時に起きた問題を取り上げていきます。




はじめに


私はPCでゲームをしながら 配信する関係でグラフィックボードを2枚搭載しています。

その際にPCの電源が750Wの容量で今後の拡張性を考慮して新しく1000W電源を購入。

自宅に届いたのでさっそく電源を交換することにした。

前提条件として750Wではすべて正常に動作している。


今回交換する電源とPCのスペックはこちら


・ケース: NZXT 限定モデル Black & Razer Green H440MB-RazerSE

・マザーボード: ASUS ROG STRIX Z370-F GAMING

・OS :Windows 10 ・CPU :Intel Core i7-8700K

・CPUクーラー:NZXT KRAKEN X52

・GPU (2枚刺し):ASUS GTX1080 ・ ASUS GTX1650 Super

・RAM :G.Skill F4-2400C15D-16GTZR 32GB(8GB×4)

・容量:HDD 2TB SSD 500GB


パーツの詳細はこちらから!

電源が入らなくなった。。。

もともと自作PCなので配線や交換場所は把握しており交換作業自体は問題なく終了

一応設置する前に正常に動作するかを確認したときに問題は起きた。


電源ボタンを押すと一瞬だけ電源のファンと水冷のファンが動くがすぐに停止。

マザーボードも起動した様子はない。

電力不足も1000Wで起動時にはそれほどの電力は食わないのでこれもないと思われる。


ここから調査を開始

まず先ほどの前提条件とし電源交換前は通常通り使用できているのと電源メモリやCPUも特に触っておらず念のため確認済み。この点を踏まえて原因の調査していく。


まず簡単に調べられるところから見ていく

とは言ってもメモリもCPUも確認済みなのでグラボを確認していく。

今回はグラボ2台のほかにキャプキャーボード1台取りついているので

すべて外すこの状態で起動してみる。


しかし、現象は再現し起動しない


ここで考えらるのは電源の初期不良、配線間違い、断線。

マザーボード以降の部品の故障は考えにくいがそれも頭の隅に置いて特定していく。

まず電源が悪いのかマザーボード以降が悪いのかを切り分けるため

750Wとマザーボードだけを接続して起動確認してみる。

配線はもともと750Wで使用していた線を使用し、配線はマザーボード電源と

CPU電源の2本です。PCはこれだけで起動します(BIOS起動のみ)


電源を起動。。。

問題なく起動

ここでわかることはマザーボード以降は問題ないということです。

では残る問題は電源か配線です。

今度は1000Wの電源とマザーボードのみを接続して確認します。


電源を起動。。。

なんと、問題なく起動

電源も配線も問題ないことがわかりました。

となると問題は

現在配線されていないGPUの補助電源のケーブルとSATA関係の2本のケーブルです。

しかし、GPUを外したで既に確認済みなので消去法で残るは2本となります。

同じように750Wの電源とマザーボード、SATA関係ケーブルを接続して起動してみます。


無事起動。

交換前は使えていたので当然といえば当然ですが問題なく起動しました。

では次に1000Wで試してみます。


現象再現。。。

ここで起動しませんでした。

となると問題はここにあります。

実は電源を交換したときにSATA系のケーブルは750Wで使用していたケーブルを

そのまま使用していました。電源の違いで起動しなということは電源のSATAコネクタの

出力がされていないかコネクタのpin配置が違うかです。


さてここでpinの配置を確認しましょう。

それがこちら

左が750W右が1000Wのケーブルです。。。

明らかにPin配置が違いますよね。。。

正直、PCの規格は統一されていてケーブルなども交換するものなので

ここら辺は共通だと思っていました。


コネクタを変えたら無事起動。解決しました。


いや、この問題が解決したのはいいですがケーブが断線したり交換の際には

pinの配置をしっかり確認する必要があるということです。

幸いコネクタの規格は同じなのでpinの配置が違くても

pin抜きの工具があれば変更できるのですがテスタなど配線チェック等が

必要になるのであらかじめ交換する際は準備が必要になりますね。


以上、電源交換に気を付ける記事でした

その他にも必要なことがあればコメントください。



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